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サービス内容

SERVICE

アスベストの調査・分析

アスベストは、安価でありながら耐火性、断熱性、防音性、絶縁性などに優れており、建築材料として多くの建物(ビル、学校・病院、工場、一般住宅など)に大量に使用されてきました。

しかし、健康被害を理由に使用の規制が強化され、最終的にはアスベストの使用は全面禁止となりました​。規制前の建材が使用されている建物の解体が増加する時期を迎え、それに伴って解体建物の事前調査等のアスベストに関する規制はさらに厳格化されており、建物の取り壊しや解体前にアスベストが建材などに含まれるかどうかを、所有者や委託業者は必ず検査しなければなりません。また、令和5年10月からは有識者でなければ事前調査や分析調査ができなくなります。

​弊社はお客様が安心して工事を進められるように、アスベストの調査・分析サービスをお手頃な価格で提供しております。是非お気軽にご相談ください。

アスベスト調査・分析の流れ
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住宅建築

解体建物の事前調査

​解体予定の​建物の建材にアスベストが含まれていないか弊社担当者による検体採取を承ります。詳細はお電話またはお問い合わせフォームでご相談ください。対応可否や料金をご案内します。

​採取

​採取箇所をビニール袋で囲んで養生し、採取した塗材をそのままビニール袋内に封入します。

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湿潤化

塗材によってはトップコートが水を弾く。スクレーバーを入れて剥離した部位は湿潤されていないため、必要に応じ適時湿潤を追加します。

​採取痕の固化

固化材噴霧や接着剤塗布を行います。

​塗材と類似した色のスプレーを塗布し、簡易補修を兼ねることも一般的です。

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<採取道具の例>
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アスベストボードキャリングワーカー
解体建物の事前調査
アスベストの分析・調査
アスベスト屋根を削除します

アスベストの分析・調査

資格保有者による顕微鏡観察やJIS A 1481-1偏光顕微鏡法により、アスベスト含有の有無を判定します。

弊社専門スタッフによる建材試料採取の他、お客様にて採取していただいた建材試料の調査も可能です。

分析に必要な建材試料の量は定形の建材に関しては、10×10cm程度、不定形の建材はピンポン⽟2個程度採取してチャック付き袋を⼆重にして、お送りください。

(建材試料量が⾜りない場合はご相談ください)

※建材試料の採取を弊社にご依頼いただく場合は電話もしくはお問い合わせフォームよりお申込ください。

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